interview

SUBARUで働いて、ココロもカラダも成長できたと思います。

Y.R.さん 入社1年目 20代
第1製造部 第1ボディ課

自立した人になろう。そう考えました。

アナウンス系の専門学校を出ています。もともとはスポーツ実況やイベントの司会など、声の仕事をしたいと思っていました。ただ、タイミングが悪かったです。少し仕事が軌道に乗り始めたころ、新型コロナウィルスの影響で、人が集まるイベントがなくなってしまいました。少しの間は、飲食の宅配バイトなどでしのいでいましたが、このままではいけないと考え、きちんとした仕事を探し始めたんです。
そのとき、SUBARU期間従業員の求人募集を見つけました。車に興味があったわけではないんですが、群馬、前橋出身という事もあり、SUBARUのことはやっぱり知っていました。小学生の頃に工場見学をしたことも思い出しましたね。待遇を調べてみると無料の寮があったりして、福利厚生も充実している印象を受けました。

当時は東京で一人暮らしをしていましたし、自動車免許のない自分にとって、寮を完備するSUBARUの環境は理想的だったんです。そしてなにより、お給料やボーナスも魅力的でしたね。コロナ禍の影響で収入が安定していませんでしたから余計にそう感じました。正直に言うと、声の仕事に未練がないと言えばうそになります。でも今はネット配信など、いろんな形で自ら発信ができる世の中です。そっちの方は趣味として、まずはしっかり自立した人になろう。そう考えるようになり、SUBARUの期間従業員へ応募を決めたんです。

現在、第1ボディ課でサブアッシーと呼ばれる部分の製造を担当しています。具体的には、車の運転席と助手席の床下部品を作っています。プレス機で形成された金属部品、それらを機械にセットするのが自分の役目です。部品をセットすれば、後はロボットが自動的に溶接。車体に取り付ける次の工程に運んでくれます。

筋肉が付きました。体は慣れました!

工場の中ではたくさんのロボットが稼働しています。1台何百万もするロボットがたくさんあります。大きなアームが動いて、ときどき溶接の火花が飛んでいますから、作業には長袖、防護メガネ、ヘルメットが必須です。ここは多くの人がイメージする自動車工場って感じがします。ちょっとかっこいいですね。
自分の作業自体は難しくありませんが、大きな部品を運び、機械にセットするこの工程は、SUBARU工場の中でも作業動作が一番大きいそうです。

部品を持って動き回りますから、やっぱり体力勝負の面もあります。でも、特に運動をしてこなかった自分ができるのですから、ほとんどの方が大丈夫だと思いますよ。最初はきつくても、すぐ、体が慣れてくるはずです。この数ヵ月で、自分でもわかるくらい筋肉がついてきました。
シェイプアップにもいい仕事だと思います(笑)。
基礎体力はつきましたから、これからは仕事のスピード、精度を上げ、SUBARUの安全で品質の良い車づくりに、貢献していけたらいいと思っています。

SUBARUでいろいろ目標ができました。

SUBARUでの勤務で、体力面以外に苦労したのは勤務シフトでした。自分の場合、早朝からのスタートと夕方からのスタートの早番と遅番、二交代制でしたが、やっぱり慣れないうちはつらかったですね。でも、慣れてくると体が変わってくるんですよ。
今では仕事終わりに遊びに行けちゃうくらいです。変わったと言えば、車にも興味が出てきました。自分が頑張って作っている物ですから。最初は良く分からなかった車種も、あれはレヴォーグだ、BRZだなんて分かるようになりました。ちょっと落ち着いたら運転免許も取りたいと思っています。そしてやっぱりSUBARUの車に乗りたいです。自分が担当している車がいいですね。

仕事内容や環境も自分に合ってきて、いつからか、この仕事を長く続けていきたい。SUBARUの正社員になりたいと考えるようになりました。実家は群馬の前橋なので週末は良く帰ります。家族に近況を話したり、昔からの友達と遊んだりして過ごします。寮生活も快適です。きちんとプライベートは守られた部屋ですし、美味しい食堂もあって便利ですよ。こんな風に快適だからこそ、もっとSUBARUで頑張りたいと思うんです。これから正社員という目標を持って頑張っていきたいですね。

だんだん車の良さにハマってきている自分がいます(笑)。

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